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野鳥の鳴き声や野鳥図鑑、野鳥公園や野鳥の会、野鳥の森の紹介

野鳥の鳴き声について

日本国内には、実に様々な野鳥がいますが、鳴き声もまた極めて特徴的です。
鳴き声の大小から長短、そしてリズムに至るまでバラエティ豊かなその声は、私たちを楽しませてくれますが、それぞれ異なる鳥たちは、当然生態についても、まったく異なる性質を持っています。

バードウオッチングに出て、お目当ての野鳥を見つけるには、まず声に注目していく必要があります。
時計を手に、その長さやテンポを再認識するのも面白いですが、日本野鳥の会とリズム時計工業が共同開発した「野鳥時計」があれば、居ながらにして、野鳥の鳴き声を存分に楽しむこともできます。
様々な野鳥の声が収録された野鳥時計で耳を鳴らしてから野鳥観察に出向けば、普段とはまた違う格別さを味わうこともできるでしょう。


野鳥図鑑について

野鳥観察をする際は、ただ漫然と見るのではなく、写真やイラストが入った野鳥図鑑を携えていくと、楽しみもより増していきます。
もっともかさばる上、2Dなのが難点ですが、近年の野鳥図鑑は、スマホなどからQRコードを通じて鳴き声が聞き取れるようになっています。

これは単に楽しいというだけでなく、今鳴いているのがどんな鳥かをすぐに理解することができるため、野鳥観察の初心者にとっては、特におすすめできるものに仕上がっています。
もちろん、ベテランのウオッチャーにとっても、長年親しんできた野鳥図鑑の進化の凄さには驚きと嬉しさを感じるところでしょうし、世代を超えての楽しみも提供することができます。
鳴き声が加わると、見慣れた写真がより魅力的になるという部分も嬉しいところですね。

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野鳥公園について

鳥がいるところ、どこでも野鳥観察のチャンスはありますが、やはりもっとも優れたロケーションを選ぶとなると、野鳥公園に行き着くことになります。
東京都にある東京港野鳥公園は、都立の公園であり、東京の中心部にあり、大田市場に隣接しているというアクセスの良さを誇りながらも、他の公園とはまた違うレベルでの環境整備がなされています。
2018年にはさらなる拡張が施されたため、合計36ヘクタールにも及ぶ広大な面積を誇り、200種類を超える野鳥を観察することができます。
干潟の整備がされているだけでなく、野鳥が集まってくるような工夫もなされているため、ビギナーにもおすすめできますが、ベテランにとっても大満足の、野鳥に即した自然を見ることができます。

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野鳥の会について

野鳥観察を語る上で欠かせないのが、「野鳥の会」です。
1934年に、北原白秋や柳田国男など、当代一流の文化人や名家の人々が集まる形で結成されましたが、戦後、自然への関心の拡大とともに知名度を拡大していき、今では公益財団法人として、日本の文化活動の一翼を担うまでの存在になっています。
今では、単に野鳥を見るのみならず、自然保護や野鳥人気の普及拡大など、実に様々な領域で活躍していますが、もっとも有名なのは、やはり野鳥観察会です。
これは「探鳥会(たんちょうかい)」と銘打たれて全国で開催されており、各支部が主催する形で、国内で極めて広く催されています。
「プロ」的でないのも特色の一つで、連絡をすれば会員以外でも安心して参加することができます。


野鳥の森について

自然保護の風潮が高まった昨今では、鳥と触れ合える野鳥の森も各地にあり、近隣の人々から親しまれています。
関東近郊では、神奈川県大和市の「上和田野鳥の森」や、埼玉県越谷市にある「キャンベルタウン野鳥の森」などが知られていますが、避暑地として有名な軽井沢にも、全国初の野鳥の森である「軽井沢野鳥の森」があります。

自然豊かな軽井沢に鳥獣保護区を設けたという経緯から、他の野鳥の森ともまた違った動植物の豊かさがありますが、極めて良く整備が行き届いているので、山歩きが得意でなくても、まったく心配はいりません。
さらにはその近隣には、薔薇の祭典も行われるというイングリッシュローズガーデンもあるため、野鳥だけでなく、素晴らしい自然全てを楽しめるのも嬉しいところです。