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種まきの時期、野菜や花やハーブの種まき、種まき機の紹介

種まきの時期について

野菜でも花でも、園芸用植物の種まきの時期は、春または秋が一般的です。
植物の発芽には種類によって、発芽に適した温度があるので、それぞれ育てたい植物の種類の発芽適温時期に合わせて蒔くことが大切です。

また、発芽した後に苗が育つためにも温度や環境が良くないと育たないので、その後の育苗のことを考えた時期に種まきを行うことが大切です。
花でも野菜でも、種の入った袋にカレンダーや一覧表が載っているので、それを参考にして蒔く時期を決めましょう。
手間はかかりますが、真夏に乾燥や日差しを防ぐために種をまいたところに寒冷紗をかぶせたり、真冬に黒マルチを敷きビニールトンネルを作って温度を上げたりすれば、春や秋でなくても発芽して苗を育てることが出来ます。


野菜の種まきについて

野菜は1年草が多く、はやく植えて育てた方が結実が早くて長い間収穫出来るので、初心者は苗を買って育てることをお勧めします。
が、どうしても種をまきたいと思う方は種蒔きカレンダーで時期を確かめましょう。
春野菜は桜の散る4月中旬から7月初旬くらいまで、秋野菜は、9月上旬から10月上旬までが適期です。
発芽適温が15~20℃なので、秋蒔きは時期が早すぎると暑いすぎて発芽できなっかったり、生長が早すぎ途中でとう立ちしたり凍害にあったりもあります。
逆に種まきが遅れると、生育条件が悪くなるのですね。

どの野菜の発芽にも、光、温度、水の3つがそろうことが必要ですが、それぞれの植物で水はけの良しあしなど、条件は違っています。
種は全部発芽するとは限らないので種は多めに蒔いて、発芽後は間引いて徐々に一本立ちにして行きます。

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花の種まきについて

花の種まきの時期は、春まき、秋まき、夏まきがあります。
春の4月から5月頃にまく花は、夏から秋に花を咲かせるものが多く、ひまわりや朝顔などが代表的です。
これらの草花は、夏の暑さには強くても寒さで枯れる一年草がほとんどです。
秋の9月から10月頃にまく花は、次の春に花を咲かせるものが多く、キンギョソウやスイートピーなどがあります。
寒さには強いので暖地では秋まきなのですが、植え付けは本格的な寒さが来る11月までに苗を大きくして冬を越させるのが大切です。
夏に撒く花は、ストック、ハボタンなどです。

これは秋まきも出来ますが、花を観賞できる時期が遅くなるので、夏にまいて冬に開花して観賞できるように育てるのです。
種まきは涼しい日陰が最適で、日の当たる所では遮光ネットや寒冷紗で日よけしてやりましょう。
また夏場は乾燥させないように水やりの手間がかかるので注意が必要です。

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ハーブの種まきについて

ハーブは一年草も多年草も種まきをして育てられます。
春まきと秋まきがあり、バジルは冬に枯れてしまうので春まきですが、パセリやパクチーやカモミールなどは冬越し出来て、春まきよりも大株に育つ二年草となります。

ハーブは大変丈夫ですが、ローズマリーやタイム、ラベンダーなどの多年草の種まきをすると、発芽までに2週間以上かかり、その後の生育もかなり時間がかかります。
ラベンダーなどは株を大きくするために、2、3年は苗を育てて花を咲かせないようにするくらいなので、種をまいて育てるのは時間に余裕を持った方におすすめです。
また、ミントなどは種をまいても香りが個々に違っていたりするので、やはり苗を買って来るか、すでに良い香りのする株のランナーをもらって植えるのがおすすめです。


種まき機について

ビニールポットにまくのなら手まきで充分ですが、広い畑に種をまいて本格的にたくさん野菜や花を育てたい方のために、色々な規模の種まき機が開発されています。
耕運機のようなタイプの押していけば自動で種を蒔いてくれる農機具から、ローラーのようなかんたん手動の穴から種を落としてまいてくれる器具、そしてペットボトルなどを代用して使った自作の種まき器具が動画などで紹介されています。

種の大きさも色々あるし、筋まきやばらまきなど野菜によってまき方も違います。
それにどの大きさの種も一粒一粒重ならないようにまいていくのは大変だし、しゃがんだり中腰を続けると腰が痛くなるという方も多いと思います。
必要になれば、ネット検索で色々なタイプが見つかるし、ホームセンターや園芸店をのぞいてみるとよいでしょう。